美味しいお魚料理が楽しめる、新橋駅前の大衆割烹『三州屋(さんしゅうや)』
私の母が昔近くで働いていたこともあり、新橋駅で降りるとよく立ち寄るのが『三州屋(さんしゅうや)新橋店』です。
新橋駅の日比谷口の改札を出てすぐ、SL広場の目の前にあります。大きく店名の書かれた白い看板がパッと目に飛び込んできます。
三州屋は都内で何店舗か見かけますが、それぞれが元祖・三州屋から暖簾分けされたお店のようで、チェーン店ではないようです。
こちらのお店は立地が良い割にとてもコストパフォーマンスが良く、サラリーマンの方々にとても人気です。
昭和の雰囲気がそのまま残った建物で、老舗の貫禄たっぷりの渋い外観です。
中に入ると1階にテーブル席、2階にお座敷席があります。座ったことはないのですが地下にも席があるようです。
味のある木のテーブルが並び、壁にはたくさんの短冊メニューが貼られていて、お料理も飲み物も種類がとても豊富なのであれもこれもと目移りします。
お昼間からまったりとお酒を飲まれている方もたくさんいて、客層は圧倒的に男性の方が多いです。築地が近いということもあってお魚は新鮮で美味しく、お刺身・煮物・焼き物・揚げ物などバラエティー豊かなお料理が楽しめます。
新橋という土地柄もあり、特にランチ時はとても混むようです。「刺身定食」や「カキフライ定食」、「豚肉生姜焼きと若鶏の竜田揚げ」などガッツリ食べたい方には嬉しい、ボリューム満点なメニューがそろっています。定食にはご飯・味噌汁に小鉢もついて、お得感満載です。
私は牡蠣フライをよくいただきますが、大粒でカラッと揚がっていて、表面はサクサクで中はジューシーでとても美味しいです。
「マグロの中落ち丼」もお気に入りで、丼に贅沢すぎるほど乗ったマグロは、程よく脂がのっていてとても美味しく、酢飯との相性も良いです。付け合せには海苔もついていて、一緒にいただくと鉄火巻きになり2度楽しめます。味噌汁が赤出汁なのも私好みなポイントです。
ランチ以外の一品料理もどれも美味しいものばかりで、特に三州屋の名物だという「鳥豆腐」が絶品です。鶏の出汁がよく効いた塩味のスープに、鶏肉・豆腐・春菊が一緒に煮込まれています。胃が休まるとっても優しい味で、さらにポン酢をつけていただいても美味しいです。
鯛のかぶと煮や烏賊の煮付けは甘辛くよく煮込まれていて、ご飯やお酒がすすむ濃厚な味付けです。他にもあさりの酒蒸しやまぐろバター焼、焼きなすなど、どれも美味しく味に安定感があるので、いつでも安心して寄ることができます。
かしこまった雰囲気が一切なく、新橋に着いたらついフラッと入りたくなる、そんな私のオススメなお店の1つです。