たまプラーザの京風おでん居酒屋『月の音(つきのね)』
2016/12/17
たまプラーザにある『月の音(つきのね)』は、絶品京風おでんが楽しめるお店です。
東急田園都市線・たまプラーザ駅北口から徒歩3分、東急百貨店の向かい側にある横浜銀行の裏手の路地にあります。
隠れ家の雰囲気漂う小さな暖簾をくぐり、細い階段を登っていくとお店に到着です。暖色系のライトが温かみのある店内は、カウンターとテーブル席がメインですが奥に個室もあります。人気店なので予約をしてから行ったのですが、個室を用意してくれていてのんびりと寛ぐことができました。
こちらのお店で出されているのは創作おでんで、一般的なおでんと違って盛り付けにもこだわっているようで、とても美しく目でも楽しめます。
おでんはどれも出汁がしっかり染み込んでいるのに濃すぎず、上品で優しい味です。それぞれの具材ごとに合う出汁が考えられていて、カツオ出汁、昆布出汁など、素材によって違う出汁での味が楽しめます。
ほとんどの種類を食べてみましたが、私の中でのベスト3が「半熟玉子」「大根」「フルーツトマト」です。
その中でも1番気に入ったのが半熟玉子で、これはお店人気No.1だそうです。味がしっかり染み込んだ玉子の上にイクラが乗って、その上にネギが散らしてあります。初めての組み合わせでしたが玉子とイクラの塩気のバランスが絶妙で、彩りも豊かで見た目も素敵でした。
大根は味がよく染みていて、上にとろろ昆布とおかかが乗っていて出汁と絡めて食べると絶品でした。
フルーツトマトにはポテトソースがかかっていましたが、トマトの酸味とポテトの甘み、そこにおでん汁が加わって最高のコンビネーションになってとても美味しかったです。
その他のものも、どれもそれぞれ違った良さがあり、豚の角煮はよく煮込まれていてとても柔らかく、牛すじは山椒の風味がよく効いていました。
もち巾着は中に餅・エビ・しいたけ・銀杏が、ゆば巾着は魚のすり身が入っていて豆乳とおでん汁の相性が抜群でした。
糸こんにゃくはフカヒレスープ仕立て、ロールキャベツは上に特製トマトソースがかかっていて、どちらもほっぺたが落ちそうな美味しさでした。
モッツァレラチーズ天は中に魚のすり身とチーズがたっぷり入っていて、小籠包は生姜の風味がたまりませんでした。
うに豆腐は、豆腐にうにを練り込んでありフワっと揚げられていました。いかしんじょうは、しっかりとしたいかの食感が残っていて食べ応えがあり、とてもお腹いっぱいになりました。
おでん以外にもお刺身や一品料理などメニューが豊富で、美味しいものばかりでした。
ご飯ものもいただきましたが、サケとイクラのわっぱ飯や特製釜めしなど、どれも優しい味付けで箸が止まらなくなりました。
特におでん汁とほうじ茶のお茶漬は胃がほっこりする感じで、締めにピッタリでした。
デザートの自家製クリーミープリンにはアイスとフルーツが乗っていて、これも別腹でとても美味しくいただきました。
ちなみに1階に姉妹店の串焼き屋さんがあり、そちらの焼き鳥が出前可能だそうです。
雰囲気が良く落ち着いているので、おでんをつまみにゆっくりお酒を飲まれている方が多かったです。
大人なおでん居酒屋といった感じで、是非また行きたいお店の1つになりました。